インスタグラムでベストな投稿頻度は？意識したい大事な考え方
「フォロワーを増やしたい！」という方や「いいねがもっと欲しい！」という方が気にしたいのがインスタグラムの投稿頻度です。
実は、ベストな投稿頻度を見つけることで、「フォロワー」や「いいね」が増えやすくなるのです。
この記事では、インスタグラムでベストな投稿頻度を紹介するとともに、投稿頻度を決めるうえで意識したい考え方について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
投稿が多ければエンゲージメント率が高いわけではない
まず「エンゲージメント」とは、「いいね」や「フォロー」などの投稿に対するリアクションのことです。
このリアクションが投稿に対してどれだけ行われたかを割合で示したものを「エンゲージメント率」といいます。
実は、投稿が多いほどエンゲージメント率が高くなるわけではありません。
例えば、一日に3つ以上投稿してしまうと、フォロワーがタイムラインを見た時に「投稿が多すぎて鬱陶しい」と思う原因となってしまいます。
その結果、フォローが外されてしまったり、いいねの数が減ってしまったりすることも考えられます。
しかし、世界の有名なインスタグラムユーザーの中には、一日に10個以上の投稿をしても高いエンゲージメント率を保っている場合もあります。
つまり、投稿頻度は「フォロワーがどのような投稿を求めているのか」によって変わってくるのです。
「フォロワーがどのような投稿を求めているか」ということを大切にすることが、インスタグラムの更新頻度を考える時に意識したい大事な考え方となります。
インスタグラムでベストな投稿頻度は？
ここまで、「フォロワーがどのような投稿を求めているか」ということを大切にすることが、インスタグラムの投稿頻度を考える時に意識したいポイントであることを紹介しました。
しかし、中には「とにかく、一般的にベストだと言われる投稿頻度が知りたい！」という方も多いのではないでしょうか。
一般的にベストな投稿頻度とされているのは、2～3日おきの間隔での投稿です。
一方、24時間で投稿が消える「ストーリーズ」は1日に1回以上がベストとなっています。
では、それぞれの理由について、これから詳しく説明します。
通常投稿は2～3日おきがベスト
インスタグラムの投稿頻度は、2～3日おきがベストです。
理由として、インスタグラムのユーザーは「量より質」を求める傾向があることが挙げられます。
例えば、「おしゃれだけど得られる情報が少ない投稿」と、「おしゃれで、さらに知りたい情報がぎっしり詰まった投稿」であれば後者の投稿を気に入るユーザーが多いはずです。
質の高い投稿を毎日できれば良いのですが、投稿する側の負担を考慮すると、2～3日に1回がベストな投稿頻度であると言えるでしょう。
ストーリーズは1日に1回以上投稿しよう
ストーリーズは積極的に更新することをおすすめします。
理由は、ストーリーズの表示方法にあります。
タイムライン形式で、投稿が上へ上へと連なっていく通常投稿と違い、ストーリーズはどれだけ投稿してもプロフィールのアイコンの中に溜まっていきます。
アイコンをクリックすれば、ユーザーが見たいタイミングでストーリーズを見ることができるような表示方法になっているため、投稿頻度が高くてもフォロワーのタイムラインへは影響がありません。
インスタグラムの利用者が多い若年層を中心に考えると、ストーリーズは通常投稿よりも閲覧されやすい傾向にあります。
実際に、クロスフィニティ株式会社が16歳から49歳の女性を対象に行った「Instagramの利用について」の調査によると、10代の対象者のうち40％以上が「ストーリーズを見ている時間が断然多い」と答えています。(※1)
とはいえ、あまりに投稿数が多いと読み飛ばされてしまう可能性もあるため、一日に7個前後がベストな投稿頻度と言えます。
ベストな投稿頻度でリアクションを増やそう！
インスタグラムの投稿頻度について考える時に意識したい考え方として、「フォロワーがどのような投稿を求めているか」が大切であるということを紹介しました。
一般的にベストとされる投稿頻度は2～3日に1度ですが、フォロワーがどのような投稿を求めているかを考えた時に「もっと投稿頻度が高いほうがいい」という場合は、投稿頻度を上げてみるなど、試行錯誤するのもおすすめです。
自分のアカウントにとってベストな投稿頻度でリアクションを増やしましょう！
>>インスタで人気になるには？フォロワー1000人以上の人が実践する習慣
※1 参考元：「クロスフィニティ株式会社『Instagramの利用について』」
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2011年、WEBマーケティング会社に入社。通算400社を超えるWEB集客案件の企画を担当する傍ら、HipHopを中心とした音楽活動も行い、企業のみならず、より多くの本気で努力している人がマーケティングの力を活用し、チャンスを掴み取るキッカケが得られないかと思うようになりました。2020年に独立後は、オンリーワンのSNS集客手法を提案する心絵に大きな魅力と可能性を感じ、外部スタッフとしても活動しています＾＾
