インスタグラムのビジネスアカウントを作る6つのメリット。デメリットも解説
インスタグラムのビジネスアカウントには、個人アカウントにはないメリットがあります。
本記事では、6つのメリットと2つのデメリットを解説していきます。
メリットとデメリットを理解して、インスタ運用を効率よくおこなっていきましょう。
インスタグラムのビジネスアカウントを作る6つのメリット
インスタグラムのビジネスアカウントのメリットは、以下の6つです。
- ・インサイトによる分析ができる
- ・投稿の良し悪しが判断できる
- ・発信内容の改善ができる
- ・ターゲット層へのアプローチが考えられる
- ・インスタを問い合わせ窓口にできる
- ・広告機能で集客を増やせる
詳しく解説していきます。
※インスタのビジネスアカウントの作り方はこちらから
インサイトによる分析ができる
ビジネスアカウントでは、「インサイト」という機能が利用できるようになります。
インサイトでできることは、主に以下の4つです。
(1)投稿やストーリー毎のインタラクションの確認
(2)直近1週間のインプレッション数、インタラクションの確認
(3)直近1週間のフォロワーの増減の確認
(4)アクセスの多い地域・年代・性別の確認
これらのデータを活用し、インスタグラムの運用方法を考えていくことができます。
投稿の良し悪しが判断できる
インサイトの分析結果を利用して、投稿内容の良し悪しを判断することができます。
良し悪しを判断する基準としは、以下のようなものが考えられます。
・「いいね」や「インプレッション」、「コメント」の数
・狙ったユーザー層に見られているかどうか
・投稿日のフォロワーの増減
これらの基準を基にして良し悪しを判断し、投稿内容を改善していきましょう
発信内容の改善ができる
投稿のデータが溜まってきたら反応の良い投稿・悪い投稿の共通点を探り、投稿内容を改善していくことができます。
またハッシュタグも影響が大きいため、狙い目のハッシュタグも分析してみましょう。
ターゲット層へのアプローチ方法が考えられる
インスタグラムの運用ではターゲットを設定し、ターゲットに刺さる発信内容を考えていくことが大切です。
あなたが設定したターゲットにきちんと発信内容が受け入れられているのか、インサイトをみて日々確認することができます。
逆に現在の投稿で反応している新たなターゲット層の発見にも繋がります。
よりターゲットの求めるものを明確にし、アプローチを考えていきましょう。
インスタを問い合わせ窓口にできる
ビジネスアカウントでは、以下のような連絡先の情報が設定できるようになります。
・メールアドレス
・電話番号
・住所
これらの情報を設定しておくことで、インスタが問い合わせ窓口になります。
インスタグラムのプロフィールからの直接の問い合わせが期待できるため、アカウント自体に営業力を持たせることができます。
広告機能で集客を増やせる
ビジネスアカウントに切り替えることで、簡単に広告を作成することができます。
インスタグラムの投稿で時々表示される広告をイメージするとわかりやすいかと思います。
このようにプロフィールに広告のボタンが表示されるようになります。
インスタグラムのビジネスアカウントを作る2つのデメリット
ビジネスアカウントのデメリットは以下の2つ。
- ・アカウントを非公開にできない
- ・広告出稿には費用がかかる
詳しく解説します。
アカウントを非公開にできない
ビジネスアカウントは非公開の設定ができません。
身バレしたくない場合は、プロフィールや発信内容に気をつけましょう。
広告出稿には費用がかかる
デメリットというほどではありませんが、広告を作る場合は費用がかかります。
しっかりとマネタイズの導線や目的を持って利用しましょう。
インスタグラムのビジネスアカウントを作ってみよう
<ビジネスアカウントの6つのメリット>
- ・インサイトによる分析ができる
- ・投稿の良し悪しが判断できる
- ・発信内容の改善ができる
- ・ターゲット層へのアプローチが考えられる
- ・インスタを問い合わせ窓口にできる
- ・広告機能で集客を増やせる
<ビジネスアカウントの2つのデメリット>
- ・アカウントを非公開にできない
- ・広告出稿には費用がかかる
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メリットとデメリットを理解して、インスタ運用を効率よくおこなっていきましょう。